医師との結婚

お金と権力の両方を持っていれば、文句なし

結婚、それはある意味人としての人生の分岐点に触れるところでもある。いっておくが終着点ではなく、あくまで通過点の1つであって、そこから更に難所を乗り越えて乗り越えて、の連続になるのは誰でも想像に難くはないだろう。それは良いとしてもだ、最近では何かと結婚することに意味はあるのだろうかと疑問に思っている人も多いと思う。男性の場合でも優雅な独身生活をエンジョイして、自分の収入で趣味のためにお金を使っていくことが出来る、女性にしてもそれなりに仕事が楽しくて結婚することに意味を見出せず独身を貫いているという人もいるかもしれない。ですが、大半の女性は通過点として結婚という選択肢をいつかは掴み取ってみたいと考えている人は多いはずだ。子供が欲しいという理由もあてはまるが、最近ではそういうことを考えないまま妊娠して生まれてきた命をまるでゴミのように扱うような信じられない事件が発生していることを考えると、一概に子供を望むから結婚するというのはあまり望ましいとは言えないかもしれない。特に問題となっているのが、タイで24歳という若さで代理出産制度を利用して何と100人以上の子供を作ってきたという信じられないような事実が判明したことも話題になっているが、そうした事実を含めても子供はただ自分たちが更に人間として成長するために必要な存在、そのように見るべきだろう。

筆者も色々と結婚に思うところはあるが、自分の両親の姿を見てみると何だかんだで腐れ縁のようなところでもある。ちなみに筆者は男性で、基本的に両親との仲は良好だ。喧嘩する理由もない上、一般的にいがみ合わなければならないなどというわけの分からん理由で、自分を育ててくれた親に対して言い尽くせない感謝を示すのは当然だ。でもそれさえも出来ない人がいるので、結婚というのも本当に人それぞれの考えで全く別の価値観に満たされたものになる。ではここで考えて見たいのが、最も理想とする結婚像とはどのようなものなのかだ。

質問として投げかけた際、どのような解答が出てくるだろうか。自分が最も願っていた理想の結婚相手、そして結婚生活、さらに生まれてくる子供達の理想といったような、そんな未来予想図を夢見ている人は少なくないはずだ。男女共に、この人として結ばれることになったとしても、実はこんな人と結婚したかったという願望があるかもしれない。それをものの見事に体現できる人もいれば、一時の夢だったとしてあっさりと現実に立ちかえって、堅実な結婚をしたという現実主義者もいると思う。

ではこうした事を踏まえて考えると、どんな相手と結婚したら幸せになれるのかと分析すると、やはりあの職業が一番最初に連想することが出来る。職業的な地位としても申し分なく、また年収というものも段階を踏んでいれば一般的なサラリーマンとは比べ物にならないような、収入を獲得することが出来る『医師』だ。これが大学病院などで教授クラスにもなれば、権力としても申し分ないだろう。ではそんな医師との結婚というものについて、ここでは少し考察をしていこうと思う。

理想の結婚相手、人気上位

結婚相手として理想としても、医師は申し分ないほどの優良物件だ。例えるなら表参道辺りに佇んでいる一等地といえるほどだろう。その辺の二流企業に勤めているサラリーマンは、大体調布か青梅といったところとした場合、逃したら絶対ダメだろうというほど結婚相手として申し分はないはずだ。何かと自分の身内の出来事を切り売りしながらなんとか芸能人生命を繋いでいるお騒がせ歌姫が、アメリカの医師の卵と結婚したことも記憶に新しいと思うが、特殊な職業についている人でさえ医師というステータスはまさしく金の卵だ。

ただこれは女性に限らず、男性としても実は医療関係の仕事についている人との結婚を望んでいる割合はそれなりに高いようだ。とあるアンケートをまとめてみると、女性の理想とする結婚相手の職業として『医師』が上り、男性の方では『看護師』をしている女性が最も理想としていると考えられているようだ。どうしてこんなに医療関係の人が人気なのかというのは、言うまでもなく世間一般として考えれば圧倒的に収入が高いという点に尽きるからである。そういったイメージがそこかしこに根付いているからこそ男女共に医療業界に従事している人を是非とも結婚相手に、と考えているよう。

ただ医師になるまでには最低でも医学部を6年間在学し、さらにその後長い研修医を経てから、ようやく医師として活動することが出来るようになる。単純に考えても一人前として認められるまでに掛かる時間としては、どんなに少なく見積もっても10年以上は要すると見た方がいいだろう。とてもではないが、20代から現場レベルで活動できるような医師はほとんどいない。そういう事を踏まえて考察すると、一概に医師免許を取得すればその先は安泰だとは思えないのだが、妄想がそうした現実を捻じ曲げてしまっているようで敢えて気にしていない人が多いのかもしれない。

実際に医師として働いている人が理想とする結婚相手像とは

男女共に医療関係、特に女性は医師として勤務している男性に夢を持っているところがある。では実際に現場で活動している男性医師としては、どのような結婚相手を理想としているのかを分析してみよう。とある医療従事者、結婚年齢としても適齢期となっている男性の違憲として、非常に現実的な意見を述べている人がいた。

結婚相手に望むこと、例その1:
金銭感覚がしっかりしており、専業主婦になってくれる人
結婚相手に望むこと、例その2:
医師同士の集まりに連れて行っても、恥ずかしくなく、自慢することが出来る人

といったような条件を述べている人がいるという。1.に関してはとも書くとして、2.はそもそも自分がこの人と結婚すると決めたからこそ、という前提を踏まえて考えると選んだ時点で結婚に間違いはなかったと証明しているはずなのだが、そういうわけではないようだ。

また医師として働いている人が結婚相手として望む条件として多いのが、これは医師だけに当てはまらないとは思うが同業者ではない事を望む、というものだ。特に医療関係の仕事を共にしているとどうしてもお互いの仕事の多忙さに追われてしまって、まともな夫婦生活を過ごすことができないなどの理由もあるようだ。中でも離婚を経験している医療関係者は、次の結婚の際には他業種に従事している人を望んでいるというのも良くみられるので、そういう人なら狙い目かもしれない。もちろんこれもあくまで一例だ、初婚の頃から既に同業者以外が良いという人も入れば、業界の内密性を考えて自分の仕事に一定の理解を示してくれる人で無ければならない、という風に考えている人もいるかもしれない。要は必ずしも同業者ばかりが結婚相手に選ばれる割合は少ないのかもしれないが、結婚紹介所などに登録している医師ともなれば、一度ないし複数回結婚を経験している可能性があるのでそうした事を踏まえても問題ないという人なら、医師という選択肢もありだといえるかもしれない。

男性医師として理想的な結婚相手像

もちろんだが、初めから結婚相手は医師でなければならないなどといった偏見を持っているのはどうかと思う。出会った時から一目惚れで何としてでも自分のものにしてやるといった気概を見せて、虎か獅子を思わせるような獣じみた野生を匂わせる姿勢でがつがつとアピールしても、されている側にしてみればどうしようもなく対応に困ってしまうところではないだろうか。きっかけ作りこそ慎重にならなければ、好意を持つ以前に人として軽蔑されてしまうことになるので、簡単に自分が将来医師と結婚したいという願望は隠しながら接する必要がある。

ですが医師との結婚を望んでいるのは何も一人だけではない、むしろ何人もの女性やらが獲物を捕まえるハンターの如く追い回している人もいるかもしれない。そういったことを踏まえると、やはり男性の好みにより近づけるように努力するのは筋というものだ、では実際に医師である男性からしたらどのような女性と結婚したいと考えているのかというのを、少しまとめてみた。

  • 年齢に関わらず、若くて綺麗な容姿をしている
  • 普段から料理をしている、料理上手な人
  • 健康に対して気遣いをしている人
  • 医療に関わらず、様々な知識を持っている人
  • 人間的に自立しており、医師としての多忙を理解してくれる人
  • パソコンの扱いに長けている

といったような女性には特に魅力を感じると話をしている。見た目や年齢などはともかくとして、自身の健康に対して医師という職業にこじつけて楽できるのではと考えているのではなく、普段から健康面に気を使っている人は好印象のようだ。また、やはり職業柄の特性をキチンと理解していなければ、結婚したとしてもその後の生活は安定したものにはならなそうだ。医師ともなれば受け持ちの患者が急変を起こすようなことになれば、真っ先に病院に駆けつけるだけの機転が求められる。それを自分は一人でいると寂しくなるから構って欲しい、などといった我侭を言わないことも大事だという。まぁ当たり前な部分もあると取れるのかもしれないが、医師ともなれば家に帰れるだけの頻度はかなり減るということも踏まえていなければならない。そして時にはそんな夫を支えられるだけの精神力を持っていなければならない、というのも大事なところだろう。

医師と結婚することになれば安泰と考えている人もいるかと思うが、そもそも問いたい。何を基準にして安泰と思っているのかが非常に疑問に感じるところだ。確かに年収という意味ではそれなりに期待することは出来るにしても、一般的な大学病院などで勤務することになった際には、実力が伴っていなければ問答無用で転勤扱いを食らうことになる。医師という世界は完全に実力社会となっているので、そこのところを踏まえて考えなければならない。また開業医として大成できればいいが、病院に勤めていればいっての年収は望めるかもしれないが、思ったよりも金額が少ないなどといったような文句を言うことも禁句だ。それはそうだ、医師といっても病院という枠の中で勤めていれば、一般の尺度でサラリーマンとなる。となると当然ながら金銭も安定した収入を毎月取得できるにしても、決まった額での生活を維持することも考えなくてはならない。金銭的にきちんとした感覚を持っていることを望んでいるのは、こうした理由からだろう。

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